旅行ネタが無いので、またまた本の紹介です。といっても旅行本じゃないので、興味の無い方は飛ばして下さいね。子供のころから本が好きで、色んな本を読んできました。といっても、難しい本はあまり読まないので、読書で教養が身についているかは微妙ですが。特に怖い話が大好きで、怖い怖いと思いながらも、ついつい読んじゃう。今読んでるのは、三津田信三の本で『逢魔宿り』という短編集。
5つの話が収録されていて、読み終わった後にゾクッと来ます。この作家さんの本は何冊か読みましたが、私が一番怖いと思ったのは『のぞきめ』という話です。読んだ後しばらく、余韻が残りましたね。興味があったら、読んでみてください。あともう1冊はハードボイルドで、大沢在昌の”狩人”シリーズ。
ハードボイルドも大好きで、この作家さんの本は全部ではないけれど、かなり読みました。冬の狩人はこれから読む予定ですが、たぶん読みだしたら止まらないでしょう。今みたいにコロナ渦でステイホームの時は、読書をするのはもってこいだし、旅行に行くときにも本を持参したり、空港内の本屋さんで購入したりして、飛行機の中で読んでいます。読書は、退屈な機内を充実した時間に変えてくれますよね。読書は、心を豊かにしてくれます。早く、機内で読める時間が戻ってきてくれる事を祈りつつ。