Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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今回泊まるホテルは北中城村イオンモールイカムのすぐそばにあるホテルです。那覇から結構、走りました。昨年泊まった北谷よりだいぶ北で、途中で暗くなってきちゃいました。時間を見たら7時半になる。ナビの到着予定は8時少し前になっているので、もうちょっと頑張ってドライブ。

もうそろそろかな~って頃にナビが幹線道路から脇道に誘導してきた。右折信号のところで信号にぶつかって停車したのですが、右折する予定の道が真っ暗でびっくり。え~、こんなところ入るの~?うそでしょ?入ってみたら、街頭がない上に急坂クネクネ曲がりくねっていて完全に山道。ホテル行くのにこんな道走るのは初めて。走りづらくて、早くつかないかな~と思いながらしばらく走り、だいぶ登ってきたな~という辺りで街頭が出てきて、ホテルが見えてきた。ちょっとした山の頂上にあるのね。

やっと着いたとホッとして駐車場に入ったら眼の前の駐車場は満車。第二駐車場はホテルの建物横の急坂を下ったところにあり、狭い上に薄暗い。こんなとこ停めるの?ってところだけど、他に空いてないし仕方なく駐車。重たいスーツケースを引いて急坂を登って、やっとフロントに到着。チェックインをして部屋に入る。

入ってすぐ左側にバスルーム。バスタブにカーテンのタイプで、バスタブの前にトイレ、洗面台。蛇口や洗面台のデザインが古い。結構、築年数の経っているホテルみたい。部屋は広いんだけど、不自然な広さ。たぶんこの部屋、ツインだったはず。画像がボヤボヤだけどこれ、ベッドもう1台あったよね?そのまま2台置いておけばいいのに。お一人様専用の部屋にしたのかな?

このホテル、大浴場があるんですが夜22時までと早いんです。関東の大浴場のあるホテルはほぼ24時間利用可能で、朝10時~清掃が入るからその間は利用不可というところが多い。3泊のうち2泊は22時ころ戻ってきていたので部屋の狭いユニットバスを使うしかなく、これなら去年泊まったホテル(家族風呂が部屋にあった)にすれば良かったなと思いました。しかも、初日にバスタブに髪の毛が付着してて、ゾッとしました。海外のホテルなら時々あるけど、日本のホテルでは初めて。掃除が甘いみたいです。

3泊目の夜は9時前に戻ったので大浴場に行ったのですが、大混雑で洗い場待ち行列ができていました。裸で行列に並ぶって最悪です。終了時間が早いからこうなっちゃうんだよね。温泉地じゃないんだから、沖縄に旅行に来て早々とホテルに戻って来る人って少ないよね。ランドリールームがあるのは良かった。24時間利用可能みたいでしたが、夜は大混雑だったので、朝起きてから利用していました。

大浴場やランドリールームに行くのに長~い廊下を歩いて行くのですが、廊下の壁にこのホテルが繁栄していた頃の写真がいくつも飾られていました。昭和の薫りがぷんぷん漂うこのホテル、今は苦戦しているんじゃないかな~と思いました。

3泊目の朝、修学旅行生が泊まっているらしく、ロビーに先生らしき人たちがいました。団体客を定期的に受け入れているんだね。外国人が少ないって口コミにあったけど、そういうことなのね。

ホテルの外観を写真に撮るの忘れちゃったけど、ホテル前から見た景色は良かったです。私の部屋は中庭に面した要望なしプランだったので、窓の外はジャングルでした。バルコニー付きだったけど外に出ることは無かった。

このホテルは、もう泊まることはないかな。歩いて行ける範囲には何も無いし、夜は真っ暗な山道を登って来なくてはならず、毎日憂鬱だったんですよね。

さて、夕飯を食べに行きましょう。