台湾高速鉄道桃園の駅に到着し、窓口で高雄行きの切符を購入。改札に入ったら、私が買った新幹線の1本前が10分後になっている。なるべく早い新幹線に乗りたかったんだけど、指定席が空いてなかったのかな?だったら自由席でも良かったんだけど。たぶん、途中で座れるから。交換してもらうこともできるけど、ちょっと心配事があってあまり動き回りたくなかったのでそのまま待つ。1本前の新幹線が到着。あ~、これに乗りたかったなぁ。到着時間がだいぶ違ってくるんだよね~って思いつつ眺めていたら、全席指定になっていた。自由席無しか~。予約で一杯だったんだね。じゃあ、仕方ない。更に15分ほど待って、指定の新幹線に乗り込んで高雄まで行った。
高雄に到着後はMRTに乗り換えて、高雄駅で降りた。今回は鹽埕埔の定宿ではなく、初めてのホテルに泊まるんです。駅の直ぐ側のはずなんだけど、駅前が相変わらず工事中で分かりづらく迷ってウロウロ。あまり歩き回りたくないのに、GoogleMapを見ながら歩き周って、なんとかホテルを発見。フロントは日本語OKの女性で、夜9時なのでサクッとチェックインして、すぐにお部屋に入る。ベッドの上の壁がこんな感じバスルームはシャワーのみ。トイレはウォシュレット付き。シャンプー等置くところが数字で、9階だったので”9”白い壁紙で小物が全部ブルーで統一されていて、爽やかなインテリア。定宿に比べると狭いな~って思ったけど、窓際のテーブル&椅子、広めの洗面所など、コンパクトながらも必要なものは一通り揃っていて、使い勝手が良かったです。交通の便も良く、高雄駅目の前で、道路渡ったところにあり、向かい側には大きめのバス停があって、あちこちに行くバスが走っていました。
ひとつ残念だったのは、夕方の時間帯にシャワーを浴びると、ほぼほぼ水しか出なかったこと。今回の高雄の滞在はずっと雨だったので、行きたかったところにも行けず、夜は早々とホテルに戻っていました。5時~6時の間に戻っていたのですが、その時間帯は毎日、フロントが大混雑してたので、シャワーを使っている人が多いのか?あんなことは初めてで、夜遅い時間帯だと普通にお湯がでるので、おそらく原因はシャワーを使う人が大勢いる時間帯だから。こんな経験は初めてでした。それ以外は問題なく、定宿にしようかな~って思ったけど、シャワーが水っていうのはちょっと厳しいよね。
そもそも、なぜ今回は定宿を予約しなかったのかというと、予約するときにいつも泊まってる部屋のカテゴリーが出てこなかったんです。いつも、デラックスに泊まっているのですが、出てきたのはワンランク下のスーペリアかスイートのみ。予約でいっぱいだったか?スーペリアはインサイドルームなので絶対嫌だし、スイートは高すぎるので止めて、あれこれ調べた結果、口コミ評判の良かったこのホテルにしてみました。次泊まるかは、定宿との値段次第かなぁ。あっ、定宿より良かったのはランドリールームがあったこと。毎日、早々とホテルに戻っては洗濯することができたのは、助かりました。
あと、心配事というのはこれ。正常なのはこれ。桃園で荷物を受け取ったら、4つある車輪のうちの2つがこんな状態でした。最初は気付かず歩きだしたら変な音がするので見てみたら、こんななってた。車輪の周りを巻いてたクッションのようなものが取れちゃったみたい。摩耗していたんでしょうね。スーツケースは数年振りに使用したけど、使っていなくても劣化するんだよね。航空会社に言おうかと思ったけど、後日修理か、そもそも車輪は免責の可能性もある。時間取られたくないので、ホテルまで持つかハラハラしながら来たんだけど、ホテルに付いてよく見たら、車輪はボルトでしっかり留まっていて、ちょっとやそっとじゃ外れなそう。なんとか、日本まで持ってくれるかな?引いて歩くときに、空港やホテルみたいな、ツルツルの床だと結構大きな音がするので恥ずかしくて、持ち上げて歩いたりしていたので、翌日は腕が筋肉痛になった。
まぁ、とりあえず高雄までは無事に壊れることもなく到着した。夕ご飯に行こう!
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