Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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もう2度と泊まりたくない 基隆の享住旅店

さて、基隆で宿泊したホテルの紹介。享住旅店という、雑居ビルを改装したホテルで、元は古いビルだということがエレベーターに乗るとわかる。

狭くて汚いエレベーターを降りたらすぐ横が部屋のドアで、開けたらこれ。この狭さって3畳位?バスルーム入れても6畳あるかないかって広さだと思う。ベットがシングルより狭くね?って幅で、壁の隙間に無理やり埋め込んだ感じ。画像ボヤボヤですが、トイレの目の前にシャワーで仕切りも何も無し。どうやってもトイレがびしょびしょになる作り。この狭い部屋で7000円を超える値段。しかもこのホテル、4つ星らしい。別のカテゴリーの部屋もあったけど、軽く1万円を超える値段。この後、台北に3泊するんですが、台北のホテルと1000円位しか変わらないのにこれ。台北を4泊にすれば良かった。

面白かったのは、フロント横に食べ放題のアイスとお菓子、1泊につき1杯アルコール無料となっていました。お菓子の棚。好きなだけ取っていいらしいバーコーナーは人でいっぱいだったので、部屋に持ち帰って飲みました。部屋でアイスを食べてビールを飲んだあと、シャワーを浴びていたら事件が起こりました。排水溝の近くにゴミ?と思ったら、茶色いゴキだった!シャワーの水が流れていったら、動いた!虫は全て大の苦手な私、ゴキなんてとんでもない!しかも、排水が悪くて流れていかず、水がどんどん溜まっていってトイレまで水浸し。アイツが流れてきたらと気が気じゃなく、シャワーもそこそこに慌ててバスルームを出た。急いで体を拭いて服を来て、髪の毛も濡れたままフロントに駆け込んで、下手くそな英語とアプリを使って『ゴキが出たから部屋を変えて欲しい』と訴えた。

が、部屋は変えられないという。とりあえず、フロントのお兄ちゃんが一緒に部屋に行ってもいいかと言うので、一緒に行ってもらう。狭い部屋なので、床にスーツケースを広げたままの状態を見られちゃったけど仕方ない。一緒に来たお兄ちゃんがフロントに状況を伝えていたら、別のお兄ちゃんが来て、裸足になってバスルームに入り、排水溝を外して詰まったゴミを掃除し、床に溜まってた水を流した。バスルームの中をあちこち見てたら壁にいたらしく、叩き潰して退治し、トイレットペーパーで包んでトイレに流してた。もう大丈夫って言われて戻っていったけど、排水溝から出てきたみたいだから、また出てくる可能性はあるよね。だから、古い建物は嫌なんだよね。

その後は、全然寛げなかった。寝られないかと思ったけど、疲れていたのであっという間に寝てしまい、7時過ぎに目が冷めた。まだ早いけど、この部屋にいたくないので、早々にチェックアウトし、荷物を預かって貰って外に出た。

 

 

 

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