最近、ハマってる作家さんがいます。三津田 信三というホラー作家の本で、最初に読んだのはこれ。
子供のころから怖い話が大好きで、体験談を集めた短編集みたいな本はものすご~くたくさん読みました。が、読んでもすぐ忘れちゃうので、最近はあまり買わなくなりました。この本に載ってる話はフィクションなのか、ノンフィクションなのか?面白そうと思って買ってみたら、怖かった。その後、図書館に行ったらこの人の本が置いてあったので借りてみた。
ある少年の体験という風に描かれてて、あっと言う間に読んでしまった。で、他にはどんな本があるのかな~?と検索掛けたら図書館にたくさん置いてあることがわかり、いくつか借りてみた。その中でも、怖かったのはこの2冊。
特に怖かったのは、のぞきめ。実話なのか?と思わせる書き方で、体験した人間が次々と死んでいく。この話、板野友美主演で映画化されて春に公開されるらしいです。映像になったら、もっと怖いでしょうね見てみたいけど…相当怖いと思うので、映画館で見るのは勇気がいるかも。怖い話が好きな方、この作家さんの本はお薦めです。