Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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芹壁聚落からの帰りも大変でした

芹壁聚落を散策途中、海沿いの道路に出てバス停をチェック。帰りのバスの時刻もその時に確認。17時過ぎが最終だったので、最終で帰ることにして散策を再開。西日が差してくるころに、バス停に戻りました。時刻表によると最終は17時10分頃で、バスが来るまで20分以上あったけど、ベンチに座って待っていました。が、時刻を過ぎてもバスが来ない。10分以上過ぎても来ないし、西日がだんだん傾いてきて、日が暮れたら真っ暗な道を歩かなければならない。このまま待ってても来ないかもしれないので、来たときと同じルートを歩いて帰ることにして、海岸沿いを歩きだした。

芹壁聚落を抜けるかな~というあたりで、向こうからバスが来た。帰りたい方向とは逆だけど、どういうルートを走っているのかわからないし、ぐるっと廻るかも知れない。バス停じゃなかったけど、手を振ったら止まってくれたので乗り込む。

現在居るのが芹壁聚落で、ホテルは北竿郷の辺り。来たバスは橋仔聚落方向から来た。Googlemapを見ながら乗っていたけど、バスは二股の道を港方向に行ったので、帰る方向にどんどん遠ざかる。慌てて降りた場所は坂里という街でした。小さな集落だったけど、ここにもセブンがあった。写真左側の屋根があるところがバス停。バスに乗ったら、ホテルが遠ざかっちゃった。降りて反対側のバス停を見たけど、バスはもう来ないみたい。もと来た道を引き返す。ホテルを出てから1度も休憩してないので、暑さと疲れでバテバテ。うわ~、また坂だ。結構エグい坂だけど、こっちの道もアップダウンが激しいのかな。暗くなるまでにホテルに着けるんだろうか。一応、街灯はあるけど、誰も歩いてないし、暗くなったら怖いよね。二股に分かれた坂を登りはじめてすぐバス停があったので、時刻表を見たら最終が10分位前に行ったみたい。諦めて歩こうとしたら、エンジン音がしたので振り返ったらバス!慌てて手を上げて、乗せてもらった。今度こそ空港方面に走っていく。やっぱり、アップダウンの激しい、クネクネした凄い山道の連続。しばらくはGooglemapで現在地をチェックしていたけど、最後の分かれ道で空港方面に向かったのでもう大丈夫。あとは1本道なので間違いなく空港まで行く。

最初のバスを降りたときは、芹壁聚落から歩くより更に遠くなっちゃって途方にくれたけど、乗り継ぎすることができたので、結果オーライでした。この島のバス路線は2路線あるみたいだけど、時刻表はあってないようなものみたいで、あまりアテにはできないようです。

 

 

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