Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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ウラジオストックから戻りました!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


楽しみ半分、不安半分で行ったウラジオストック、トラブルもなく無事に帰ってくることができました思い切って、行って良かった。気に入ったので、また行くつもり。リピーターになりそうです。台湾と京都の旅行記が終わったらupする予定ですが、忘れないうちに注意点を記載しておこうと思います。

航空券は、HISでアエロフロートを予約しました。諸経費込みで54,400円。当日、混雑を考えて早めに空港に行きました。出発3時間前だったけどアエロのチェックインカウンターは開いててやってもらえたのですが、「このチケットは、エコノミーライトというチケットで受託手荷物はオプションになります。預けるのであれば、6,100円をお支払い頂くことのなっちゃうんですが…」と言われてびっくり!しかも、その金額は往路のみだというので2度びっくり!台湾より近いのに、LCCより高いじゃん!事前にwebで支払いすると5,000円以下になるそうで、復路の分は事前支払いした方がいいですよと言われたので、やり方を教えて貰い、到着した日の夜にウラジオのホテルで支払いました。

 

アエロフロートのHP、日本語で表示できるのは助かるのですが、事前支払いがどこでやればいいのか全然わからず、悪戦苦闘。アメリカの航空会社なんて、英語表示でもすぐわかるのに。チェックインカウンターの女性(とても親切でした)によると、エコノミーライトというチケットが出来たのは最近らしく、預ける荷物があるのなら、通常のチケットを買った方が安いみたいです。アエロフロートで予約していますが、実際に乗るのはオーロラ航空という会社。共同運航だそうですが、LCCじゃないから気が付かなかったよ。HIS~、購入するときに記載しておけよ~Eチケットをよぉ~く見たら、下の方に受託手荷物0㌔と小さ~く記載この航空会社、機内食はドリンクとサンドイッチが出たけど、毛布も枕もモニターもなし。ほぼLCCです。ウラジオストックへ行かれる方、チケットを予約する際はお気を付けください。

次は両替について。ウラジオストック空港内のATMでキャッシングするのが一番いいと書かれている方が多く、私もそうするつもりでした。が、カードを飲み込まれたとか、機械に現金が入ってなくて引き出せなかったという人もいるみたいだったので、到着早々カードが飲み込まれては困るし、成田で5,000円だけ両替。レートは2.26と非常に悪かったけど、50,100と少額紙幣を多めに混ぜてくれて、凄く助かりました。こういう日本ならではの細やかな気遣い、ホントにありがたいウラジオストック空港の両替所、夕方は開いていないと聞いていたのですが、基本は開いてるみたいです。ただ、両替したことがある方によると、成田よりレートが悪いとか?レートは確認しませんでしたが、帰国する日の早朝は開いていました。市内に着いて夕食に行ったのですが、レストランはもちろん、スタローヴァヤと呼ばれる食堂でもカードが使えました。ウラジオストック市内には、土日や年末年始も開いてる銀行があって、次の日は日曜日でしたが両替できたので(レートは1.78)ロシアの通貨を持たずに行っても、バスに乗らなければ問題ないと思いました。

空港到着後、制限エリアを出たところにあったMTCという通信会社でsimカードを購入。スマホを渡して500ルーブル支払い、設定までやってくれて、使える状態して渡してくれました。隣にも別の通信会社があって、そちらに韓国人が数人並んでいて、MTCは誰もいなかったので、もしかしたらもう1つの会社の方が安かったのかも。私は、ホテルに送迎を頼んでて、出たらドライバーさんが待っていたので、急いでいたから値段は見なかった。時間のある方は、確認してから買った方がいいかも。MTCは4ギガで500ルーブル、成田の悪いレートで、1130円でした。ポケットWIFI借りて行くよりず~っと安いです。私は現金で支払いしたのですが、カード払いできるみたいです。カードを通す機械が置いてあったので。それと、ロシアはラインが使えないと聞いていたのですが、使えます!ただ、画像はダメでした。現地で知り合った日本人の方も同じことを言っていたので、画像は無理みたいです。でも、ラインが使えたおかげで日本にいる家族や友人と簡単に連絡取ることが出来て、助かりました。

現地の治安ですが、私はメイン通りまで歩いてすぐのホテルに泊まっていたのですが、賑やかな通りを歩いている分には、お店が開いてる時間帯は人通りも多いので、女性1人でも大丈夫です。ただ、人通りの少ない場所では、気を付けた方がいいかも。私は、立ち止まってスマホを見てた時と、ビデオで撮影してた時の2回、男性に声を掛けられました。スマホを見てた時はまだ明るい時間、ビデオを撮ってた時は夕方でしたが、とっちも人通りが途切れてて、周りに誰も居なかった。若くない、おばちゃんの私に、何で声を掛けてきたのかわからないけど、やっぱり台湾やシンガポールと違って、油断できないな~と思いました。夜は8時頃にはホテルに戻って、部屋でのんびり過ごしていました。必要以上に警戒することはありませんが、女性で1人旅される方は、なるべく人通りの多い通りを歩くようにした方がいいと思います。

市内にあるトイレ、レストランやカフェはもちろんありますが、ショッピングモールだとClover Houseが各階に、あまりきれいではないもののトイレがありました。一番上の階にはフードコートがあり、窓際にカウンター席があって、コーヒーショップもあるので、1人でコーヒー飲みながらのんびりしてる人も。私はトイレを借りただけですが、利用価値ありかも。あとは、1FにZARAが入ってる、グム百貨店の3階奥にトイレがありました。これは、pregoさんのblogで教えて貰いました。一番きれいだったトイレは、マリインスキー劇場のトイレと、郊外に出来たばかりのカリナモールというショッピングモールのトイレです。カフェやレストランのトイレはきれいでした。

物価は日本より安く、大衆食堂だとお腹一杯食べても600円前後、オサレなレストランで食べても、チップ入れても2000円前後です。サツィヴィというジョージア料理のレストラン、ガイドブックに載っていて、日本語メニューありとなっていますが、ロシア語メニューしかありません。以前はあったみたいで、何で無くしたのかわかりません。お店のスタッフは、英語は普通に話せます。Google翻訳のカメラと、ネットで出した画像やガイドブックの写真で注文しました。もう1軒のスプラは英語メニューがあるみたいです。

ロシアは以外にも?(失礼!)ぼられたり、お釣りをごまかされたりとか全く無かった。買い物も、商品にはすべて値段表示されていて、日本みたいにコンビニはないものの、市内の至る所にスーパーやドラッグストアがあり、24時間のところも何軒か見かけたし、ドイツやオーストリアなんかよりずっと便利でした。

次は、乗り物について。市内の足は基本はバスです。料金は一律、数か月前に値上げして28ルーブル、お釣りは貰えます。お札でお釣りを貰ってる人もいたので、よほどの高額紙幣なければ大丈夫みたいです。本数は結構あって、Googlemapのバスマークをポチッと押すと、何番のバスがあと何分で来ると出るので便利。全てのバス停に止まるので、ロシア語がわからなくても何とかなります。マリインスキー劇場にも、バス1本で行きました。あと、鷹巣展望台近くにあるケーブルカー、14ルーブルとガイドブックには出ていますが、20ルーブルに値上げしていました。

ウラジオストックは坂の多い街で、登ったり降りたりの繰り返し。非常に運動になりますが、デスクワークで運動不足の私は筋肉痛になり、湿布薬のお世話になりました。運動不足の方は、持参した方がいいと思います。

年末年始のウラジオストックですが、30日まではお店も銀行も普通に開いています。が、31日からロシアの休日になるみたいで、昼間は普通に営業していましたが、夕方になると続々と閉店し、18:00頃には終わってしまうところがほとんどでした。元旦と2日は、開いてるお店がほとんどないみたいです。24時間のスーパーも閉まってるところが多いようなので、年明けまで滞在される場合は、31日の昼間に買い出ししておいた方がいいと思います。31日の夜は、現地で知り合った1人旅の方と食事に行ったのですが、あちこち閉まってて入れず、チェックしてたガイドブックに載っていないお店に行ってみたら入ることができたので、なんとか食事をすることが出来ました。が、そこも8時で追い出され、普段は深夜まで開いてるバーも全て閉店しちゃってたので、カウントダウンまで一旦ホテルに戻って待機し、夜遅くなってから広場に行きました。31日は中央広場でカウントダウンが開催されます。広場には食べ物屋台が出ていたりして、現地の方や観光客で賑わっています。年号が変わるときに花火が上がり、新年を迎えます。22時頃から市内の至る所で花火が上がったりして、年号が変わってからも何度も上がっていました。日付が変わった後も市内は賑やかなので、寝られないかもしれません。

以上、行ってみて気づいたところを忘れないうちに記載しておきました。あとは少しずつ、旅行記にupていきます。