Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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女性の1人旅は要注意

市内に戻ったら4時過ぎ。今回絶対行こうと思っていたお店は、ウラジオストック駅の裏側に当たる場所にあって、Googlemapでチェックしてみたら、凄い裏通りにあるみたい。夜は暗いかな~と思っていたけど、暗くなってから女性1人で歩いて行くのは危ないかもとkumiさんからアドバイスされたので、昼間に行こうと思っていました。まだ明るいけど、食べて出てくる頃には暗くなってるかも。どうしようかな~と思ったけど、明日は午後からバレエの公演を見に行くので、ランチをゆっくり取るのは厳しい。人気店みたいなので、食事時だと混んでて入れない可能性が高い。お店自体は通しで営業しているようなので、今みたいに中途半端な時間ならすんなり入れるかも。行く機会を逃したら嫌だし、行ってみよう。

 

広場のあるスヴェトランスカヤ通りから海に向かって歩き、交差点にぶつかったら左に曲がる。駅のあるウーリツァ アレウツカヤ通りへ入り、アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館の向かい側辺りの歩道を歩いているとラインが入ったので、立ち止まってスマホ見ていたら、誰かに話しかけられた。顔を上げたら、40代くらいの男性で、ロシア語なので何を言っているのかわからない。何だろう?と黙っていたら、いきなり腕をつかんで引っ張ろうとするので、慌てて振りほどいて逃げた追ってはこなかったのでほっとしたけど、いったい何?ふと周りを見渡したら、人通りが途切れてた。駅から広場までの通りは広く、人通りも結構多い。この日は日曜日で午前中に通ったときは、結構歩いている人がいたんだけど、今は全然いない。やっぱり女1人だと、気をつけないとダメだな。アジアではこういうこと全然無いし、もうおばちゃんだから、男性に絡まれるとかは無いだろうと思っていたんだけど…。怖くなっちゃったので、夜遅くまで人通りが多いメイン通りに戻って、適当に食事を済まそうかと思ったりしたけど、絶対行ってみたいお店だし、やっぱり行きたい!と思い直し、駅方向に向かった。この時、思い切って行って良かったなと、この後で思う出来事があったのでした。