ジョージア料理レストラン サツィヴィ

怖いので周りを見渡しながら、駅の少し手前でウーリツァ アレウツカヤ通りから左に入る路地を曲がる。最初の十字路を右に行ってしばらく歩くと、お店があった！迷わずたどり着けました

ジョージア料理レストラン　サツィヴィ

入口入るとクロークがあり、コートを預けました。席に案内されて、メニューを渡された。日本語メニューありますか？と聞いたら、無いと言われる。あれ？このお店、日本語メニューが置いてあったはずだけど。周りを見渡したら、隣のテーブルに東洋人の女性が1人で食事していたけど、それ以外は白人ばかり。他の人が使っている様子もないし、諦めてメニューを見たらロシア語お店の人を読んで、英語のメニューを下さいと言ったら、無いと言われたえっ、なにそれ？思わず『え～っっっ、うそっ！』と声を上げたら、隣のテーブルの女性が日本語で声を掛けて来た。あれっ、日本人だったんだ彼女もロシア語しかないと言われて焦ったらしく、このお店の料理が載ってる画像をプリントアウトしたものを「良かったらどうぞ」と貸してくれた。ありがたく借りてみたけど、私が食べたいと思ってたメニューが載っていなかったので、ガイドブックに載ってた料理の写真と、スマホであれこれ調べて食べたい料理の画像を出す。ドリンクメニューはスマホの翻訳カメラを使って何とか訳し、サングリアがあったので頼もうと決めたら、店員さんがオーダーを取りに来た。幸い英語は通じたので、写真を見せながらなんとか注文できた。ホッと一息ついたところで、隣の女性としばらく歓談。どうやら同じ飛行機に乗っていたらしく、1人旅だとのこと。大晦日のカウントダウンに行きたいけど、1人だし悩んでると言う。私も行きたいと思っていたので、一緒に行きましょうということになり、連絡先を交換して別れた。

店内の様子

私は1階に通されたけど、地下もあるみたい。

左がハルチョーで右がヒンカリ

ハルチョーは、牛肉をトマトピューレと野菜やスパイスで煮込んだスープで、スパイスが効いていてピリ辛、牛肉と野菜のエキスが出ていて、凄く美味しかったヒンカリは、牛と豚の入ったものを注文。ひねった部分を掴んで、そのまま食べます。少しかじってスープを吸って、皮と肉餡を食べる。皮が厚めの小龍包という感じで、これも餡がスパイシーで、凄く美味しかった。ひねった部分は残すと、お店の方が教えてくれました。

ハチャプリ

チーズがたっぷりと入った舟型のパンにバターと卵がトッピングされてて、混ぜる前の写真を撮り損ねましたが、お店の方が混ぜてくれます。パンをちぎって中のソース？をつけて食べます。こちらは、やさしい味。この時点でサングリアが届かず、店員さんに聞いたら、「1分待って！」と言われ、すぐ届いた。忘れられてた？

全て美味しくて、大満足このお店、料理は美味しかったし、隣との席の間隔が開いててゆったりしてるし、素敵な出会いもあったし、思い切って来てみて良かった～お会計は、チップ入れて2300円位だったかな？リーズナブルですね私の対応をしてくれた若い女性の店員さん、お茶目で親切な方でした。ここは、また来たいな。大満足でお店を出る。外は暗くなってたけど、ちょうど夕食時間になっており、戻る道でお店に来る方々とすれ違うので、暗いけど怖い思いをすることもなく、明るい通りまで戻ることができました。まだ時間も早いので、噴水通りのライトアップを見に行きました。

2020と書かれていました

凄い人で途切れず


 
30分位ふらふらして、ホテルに戻りました。

カリナモールのスーパーで買ったビール。シャワーの後に飲みました。