急に行くことになった、数年振りの北海道。台湾ほどではないけど、北海道も何度も訪れてて、10回以上になる。ほとんどがスキーで、夏に観光で訪れたのは3回のみ。今回は札幌に2泊し、初日は小樽を観光する予定。2日目は札幌から日帰りでキロロへスキー。現地に着いてからの時間を有効に使うために7時45分発の便を予約したので、26日は4時起きで成田へ向かう。外はまだ真っ暗、6時35分に成田第2ターミナル到着。国内線はいつも羽田便なので、成田はキツイわ。さて、ここからは初体験。成田は何十回も来てるけど、第3ターミナル利用は初めて。昨年末にバニラエアを利用した時は、まだ第2ターミナルの隅にあった。降りてから案内に沿って歩く。第2ターミナルの外に出て、青く塗られた道をひたすら歩く。屋根はあるけど、外なので寒い。15分位歩いたところで到着。第2ターミナルから630mもある。昨年末に出来てたら、完全に乗り遅れてたわ
誰も並んでいなかったので、さっさとチェックインを済ませる。預ける荷物を乗せたら、9.5㌔
スーツケース事態の重量が3.9㌔なので、あとは中身の重量になる。道具はレンタルするつもりなので、ブーツや板は当然置いて来た。着替えは下着と靴下、ハンカチ位。あとは化粧品（最低限のみ）と洗面用具。スキーの装備一式ってそんなに重いの～？参った！これじゃあ、お土産買ってもスーツケースに入れるのは無理だ。やっぱり、10㌔制限は厳しすぎるよね。次は、絶対バニラだな。チェックインカウンターの目の前にコンビニ、すぐそばに結構広いフードコートもあり。
出発まで1時間切ってるし、セキュリティが混んでるようなので、コンビニで朝ごはんを購入し、さっさと制限エリアに入る。コンビニもセキュリティも混んでて、どちらも結構待たされたので、ゲートに到着したのが搭乗開始時間まで10分を切ってた。お腹空いたけど、朝ご飯は飛行機に乗ってからにしよう。定刻通りに出発。あっという間に雲の上。水平飛行に入ってから、お待ちかねの朝ごはん。お腹一杯になったら、寝不足のせいかあっという間に
気付いたら、外はいつのまにか雪景色。もう北海道の上空にいるみたい。一面、まっ白
滑走路が見えてきたら、嬉しくて嬉しくて、わくわくして叫びたい気分！台湾に着陸するときも、いつもそう。大好きな場所へ着く瞬間って、何度行ってもわくわくする。 あ～、いいお天気だ！あっという間に千歳に到着。北海道、近いね！気温は－10℃だって。寒っ
滑走路もまっ白
到着して荷物を受け取りに。LCCは小さいので、あっという間に荷物が出てくる。さて、ここからは初体験。スキーの時はバスが迎えに来てるし、観光の時はレンタカーを借りてたので、電車移動は初めて。制限エリアを出たら、キョロキョロ。左へ行くとJRの乗り場があるみたい。地下に降りたら、切符売り場があったので、札幌までの切符を購入。快速エアポートで40分位。この電車の終点は小樽。混んでたけど、何とか座ることが出来たので、このまま小樽まで行っちゃって、荷物をコインロッカーに預けて観光しようかなと思ったけど、混雑してるし、大きいコインロッカーが空いてないと困る。迷ったけど結局、札幌で下車し、ホテルへ向かう。北口を出たら、探すまでもなく見つかった。ルートイン札幌。フロントで荷物を預けて、再び札幌駅へ。切符を買おうとして、PASMOが使えることに気付く。電車賃が結構高いので、3,000円程チャージし、改札をくぐったら、次の快速エアポートがあと3分位で来る！急いでホームへ向かったけど、何かで電車が遅れてるみたい。アナウンスを聞いてると、前を走ってた貨物列車が鹿と衝突した関係で、10分程遅れてるらしい。あらら、かわいそうに。何とも、北海道らしい。でも、衝突したのが客車じゃなくて良かったね。客車だったら、10分じゃ済まなかったよね。結局、10数分遅れて電車が到着。混んでたけど、何とか席を確保。ここから、小樽まで30分。私は、オルゴール館を最初に見たいので、1つ手前の南小樽で下車予定。しばらく走ったら、日本海が見えてきた。白い波しぶきを上げて、荒波が押し寄せてくる。寒そう～
津軽海峡冬景色が頭の中で流れ出した
小樽も寒そうだな。荒波を眺めながら、ぼ～っとしてたら、南小樽に到着。巨大な札幌駅と違って、とっても小さな田舎の駅って感じ。外に出たら、まっ白！さて、オルゴール館目指して、歩きましょう！