Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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深夜までやっている人気店 南豊魯肉飯 

お腹空いた!もう9時半になるので、夕飯に向かいます。昨年夏に高雄に来た時は、夜遅くまでやっているお店を知らず、仕方なくコンビニで済ませたので、今回は調べてきました。当初は鹽埕埔駅近くに泊まる予定だったので、あの辺で遅くまでやっているお店を調べて、幾つかピックアップしていました。あのエリアは飲食店がたくさんあって便利なんですが、今回泊るリーズホテル周辺を調べてみたら、ほとんど飲食店がなく、コンビニも2分位歩いたところに1軒のみ。どこかへ出るしかないけど、あまり遠くへは行きたくない。ホテルから比較的近くて、行きやすいところで調べたら、ホテル前のバス停からバス1本で近くまで行ける自強夜市に、気になってた餃子屋さんがあって、12時頃まで営業となっているので行ってみることに。

運よく、あまり待たずにバスに乗れたので、適当なバス停で検討をつけて降りる。地図を見ながらしばらく歩いて、賑やかな通りに出てきたな~と思ったら、着いた。
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ここは夜市といっても、車がびゅんびゅん行きかう通りの両側に飲食店が並んでて、その合間に屋台がちらほらという感じ。お目当てのお店を探して歩く。しばらく歩いたら、看板発見!
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が…店じまいしてる
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今日は週末だし、きっと売り切れちゃったんだね。それにしても、まだ10時前なのに仕方ないので、とぼとぼと引き返し、自強三路と苓雅二路の交差してるあたりまで戻る。で、ここも前から気になってた南豊魯肉飯を覗いてみたら、時間が時間なので(10時少し前)空いてる。まずは席を確保し、伝票の食べたいメニューに数量とテーブル番号を書き込み、通りかかった店のおばちゃんを捉まえて渡す。
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店内の様子
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魯肉飯と煮卵
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台北と違って、角煮ご飯だ~!と思ってよく見たら、角煮の下にやわらかく煮込まれた肉燥がかかってて、その上によぉ~く煮込まれて味が染み込ん角煮。おおっ、ゴ~ジャス角煮はとろっとろプルンプルン、ホロホロと崩れる。癖のない日本人好みの味で、コリコリした付け合わせのザーサイがまた、いい仕事してるわ~今まで食べた魯肉飯の中で、一番旨いっさすが、地元客で賑わうお店。間違いないですね!もうちょっと何か食べたいな~と屋台街を物色したけど、そそられる物は無く。これ以上うろうろしてても仕方ないので、ホテルへ戻る。帰りは三多商圏からMRTに乗って帰り、ホテル周辺をウロウロ。ホテルのすぐ隣りは、歩道にテーブルと椅子を並べた(ほとんど屋台)、地元客で賑わう熱砂(居酒屋)。反対側の隣りは外国人で賑わうバーがあったけど、どちらも入りづらい。あとは、少し歩いたところに、カモ肉の鍋?のお店があって、ここも地元客で賑わっていました。

近くのファミマでビールを購入し、部屋でのんびり。
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つまみにおでんが食べたかったけど、セブンじゃないので置いて無かった。次の日、反対側に少し歩いたとこに、セブンがあるのを発見!長かった初日は、これにて終了。あ~、疲れた

南豊魯肉飯
高雄市苓雅區自強三路139號(苓雅夜市)
営業時間:10:00〜24:00