でも、嫌なことがあるとイラっとしちゃうし、つい悪態ついてたりする
いつもいい気分でいるって、かなり難しいんだけど。引き寄せの本には、”願い事を叶えるには、もう叶ったかのように振る舞うこと”となっています。痩せたい人は、理想の体型になったかのように振る舞えとなっているけど、痩せたように振る舞えったって、着たい服が入らない＆パツパツなのに、どうやって痩せた気分になれつ～んだよって感じ
あと、体の中で自分の気に入ってるところだけを見て、気にいらないとこは無視をすると書いてあるけど、気にいってるとこなんてないんだけど
たぷたぷの二の腕とか、いつまで経っても生まれない万年妊婦の腹とか、寸胴のウエスト、太い足、気にいらないとこならいくらでも挙げられるんだけどね
いい加減、肉襦袢を脱ぎたいっお金に関しても、”充分なお金を手に入れてるように振る舞いなさい”と書いてあって、外に出て見知らぬ人にお金をあげなさいとか書いてあったけど、借金を抱えて資金繰り困ってる人や、日々の生活にも困ってる人がそんなこと無理でしょ。なんか、極端すぎる。書いたのは欧米人だから感覚が違うんでしょうけど、よくわからない部分も多く、違和感を感じる。
大きな願いは全く叶う気配すらないし、体重を元に戻したいという大きいとは思えない願いも叶う気配がない。引き寄せに関する本をいくつか読んでいくうちに、やっぱ無理か。こんなことで願い事が叶うわけないよね。引き寄せってインチキ？って疑う気持ちが芽生えてきてた。疑いの気持ちを持ちながら、ザ・シークレットを読んでたら、「自分の要求したものがなかなか見えてこないと、いらいらしたり落胆したりします。そして、疑い始めます。しかし、その不信が更なる落胆を引き寄せてしまうのです。」と書いてある部分が出てきて、笑っちゃった
疑うなというのなら、早く願いを叶えてよ。とはいえ、日々のあらゆることに感謝をしなさいとか、当たり前だと思ってたことが当たり前ではなく感謝すべきことなんだと気付かされたり、常にポジティブでいること、ネガティブなことは考えたりすると自分に帰ってくるという因果応報的な考えはなるほど～と思うし、良いと思ったところはどんどん受け入れ、納得できない部分はスルーすればいいかなと。
