Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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921地震教育園區 行く価値ありです

無事にバスに乗ることができ、終点まで行くのでまったり。Googleによると到着まで20分位になっているけど、距離を見ているとそんな時間じゃ着かなそう。バスはどんどん郊外の方に向かい30分少々で終点に到着。広~い駐車場で降ろされました。さて、921地震教育園區はどこだろう?バス停から5分程歩くみたいですが、Googleを見たら橋を渡るようなので、それらしきところを渡ってみる。日陰の無い炎天下を歩くのはキツイ。渡り廊下のようなところを歩いて入り口に到着。ここは1999年9月に台湾中部を襲ったマグニチュード7.3の地震で倒壊した中学校の跡地で、現在は教育を目的とした施設となり、地震に関する展示や地震体験ができる。窓口で入場料を払ったら、中にいた小姐が日本語で丁寧に説明してくれ、日本語のパンフレットをくれました。こんな郊外にも日本語を話せる人がいるんだね。そういえば、澎湖に行ったときも、空港の観光案内所やホテルに日本語を話せる小姐がいたもんね。台湾は、日本語を話せる方がたくさんいて助る。感謝、感謝。入場口から見える建物、屋根が崩れているし廃墟みたいだからこの施設の一部かなと思ったら、囲いの外なので違うみたい。

入ってしばらくは写真などの展示と説明が続き、読めないのでさ~っと見て外の展示エリアに行く。この通路を歩いていったら、ありました。1999年の地震で倒壊した中学校をそのまま保存したエリア。崩れ落ちてしまっていますね。このあと、台湾中部を襲った地震と同じ規模の揺れを体験できる場所があるので行ってみる。時間を見ておいたのだけど、この日は日曜日で混雑していたので、事前にチケットを貰っておかないとダメだったみたい。次の回のチケットを貰って、30分程展示物を眺めたりしながら時間を潰す。時間になったので地震体験できる部屋に入る。全員が座ったところで開始。ドンッと突き上げるような揺れが来たと思ったら、どんどん大きくなっていく。体験したことのない大きな揺れで、アトラクションとわかっていても怖い。東日本大震災の時の東北は、もっと大きいマグニチュード9.0だったのだから、どんなに恐ろしかったことか。ゾッとします。

一通り見たけど、見応えのある施設だったな~。かなり郊外だけど、来て良かったよ。さて、台中市内に戻ろう。さっき降りた駐車場まで歩いて行く。駐車場に着いてしばらくしたら台中駅行きのバスが来たので乗せてもらっちゃったけど、乗車するバス停は、駐車場を出たところにありました。

 

 

 

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