今日は、眼科に行ってきた。ド近眼でコンタクトや眼鏡必須なので、定期的に眼科に行ってコンタクトを購入してるのですが、その時に、視力はもちろん、目の状態も見てもらっています。一昨年の夏に、”視野が損傷してるように見えるから、視野の検査をしたい”と言われて検査をしたところ、ほんのわずかだそうですが、視野が掛けてることがわかり、それから目薬を使用しています。緑内障と言われるこの病気は、40代だと10人に1人とか、20人に1人とか言われてて、強度な近眼の人がなりやすく、1度損傷した視神経は元に戻らないので、それ以上の進行を食い止めるべく、目薬を使用し続けるしかない。私の場合は、ほんのわずかの掛けで、私自身は全くわからない。なので、日常生活に全く支障はなく、進行も非常に遅いので、ほっといたとしても、10年単位でほんのわずか進む程度だとのことだった。それを聞いて安心し、一生付き合わなきゃならない持病を抱えちゃったけど、目薬を使用して、何か月に1回、病院に行けば済む程度なので、深刻な事態になる前に発見してもらえて良かった～と思っていました。
3か月位前に行ったときに、”前回視野の検査してからもうすぐ1年経つので、花粉症が落ち着いたころに検査しましょうか？”って先生に言われました。で、今日は1年ぶりに視野の検査をして貰った。絶対見逃さないようにしなきゃ～と気合いを入れて検査を始めたら、看護士さんに”目が泳いじゃっているので、まっすぐ赤い点を見てて下さい”と言われちゃって
気を取り直し、検査を再開。視野の検査は、たくさん穴の空いた箱に顔を近づけて顎を乗せ、真ん中に点灯してる赤い点をまっすぐ見る。部屋を暗くして、周りの穴が光ったらボタンを押す。音が聞こえたらボタンを押す、聴覚の検査みたいに。
最初は見逃すもんか～と目を皿のようにして必死で赤い点を見てたけど、リラックスしてぼんやり見てる方が、ピントが合うと言うか、はっきり見えることに途中で気付き、力を抜いてゆったり見るようにした。視野の検査が終わったら、コンタクトを外して眼圧チェック。その後、ドキドキしながら診察を受けた。『先生、結果はどうでした？』と聞いたら、「正常ですね」と言うので、『えっ？』と聞き返したら、「検査結果は正常で、どこも掛けてないですね。」と言うので、『じゃあ、今日は目の調子がいいけど、前は疲れてたからとか？』と言ったら「う～ん。2回検査して、2回とも同じ結果だったから、目薬お出ししてたんですが、検査ミスかなぁ」と言うので、2回も検査して同じ結果だったのに検査ミスってちょっと考えられないけどと考えてたら先生が、「目薬使ってたから治ったとか、そういうことではありませんよ。」と言うので、『それはわかってます』と答えたけど、なんでだろ？とりあえず、次に来院したときにまた検査をすることにして、とりあえず治療は中止、目薬は使わなくていいということになった。先生が言うには、「このまま様子見で数か月治療しなくても、急激に進行して、やっぱりあの時も治療しとけばよかった～というような事態には絶対ならないので、心配しなくて大丈夫です。」とのこと。ちなみに、目薬は眼圧を下げるためのもので、正常な状態で使用しても予防になるので、全く問題ない。なんだかわからないけど、良かった～
このまま一生、治療しないで済むといいけど。
今日は近くのネパール料理のお店へランチに行き、一旦家へ帰った。病院は、午後の診察が2時からなので、なんとなく掛けたテレビで、この検査で目の病気がわかる！視聴者の方も一緒にやって下さいって番組がやってた。ある絵をじっと見てると、まっ白な画面に変わるので、画面が変わっても見続けて下さいとのこと。何も変化が無い人は、深刻な目の病気の可能性が高いとのこと。何の病気かな～と思いつつやってみたら、まっ白な画面に変わった後、不思議な絵が見えた。『何だこれ？』番組に出てるタレント達も、大騒ぎしてたけど、何も見えないよ～と言ってる人もいた。その深刻な目の病気というのが緑内障だったんだけど、私ははっきり見えたので、症状が軽いからね～って思ってた。その後、病院へ行ったんだけど、まさか正常だったとは。次もいい結果が出るように、目を酷使しないように気をつけよう。
