Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

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現在の状況に感謝☆

今の職場の契約が6カ月延長となった。とりあえずは良かったけど、派遣法も変わるみたいだし、ずっと居られるわけじゃないのはわかってるので、先々どうするか考えなくてはならない。

10年勤めてた会社を辞めてから、1年近くプー生活を送ってた。辞めたのは会社都合だったので失業保険はすぐ降りたし、勤続10年を超えてたので失業保険も最長でく貰うことができ、会社も倒産や廃業ではなく休業だったので、退職金も規定より多めに貰うことができた。当面お金の心配はないので、漁らずじっくり探そうと思った。10年勤めた職場は小さい会社で、入社した当初はアットホームで和気あいあいとした感じだったけど、途中で社長が交代し、仲良くしてもらってた先輩達がごそっと辞めちゃってから雰囲気ががらっと変わり、ぴりぴりした感じになってしまった。この、新しい社長が強烈な人だった。一緒に仕事をした人はみんな、嫌いになる。ケチでせこく、人に嫌みや文句をいうのが大好きで、やたらとプライドだけは高く、わけのわからない理不尽な要求を部下にする。何度か転職をしてるし、以前も派遣をやったりもしてたので、色んな職場で働いたし、意地悪や先輩や理不尽な上司に当たったことは何度かあったけど、ここまで”ひどい”のは居なかった。社長が変わってから、人の出入りが激しくなった。みんな、強烈キャラの社長についていけず、辞めていく。私も、何度辞めようと思ったことか。辞めなかったのは、職場を移ってもまた別の嫌な奴がいるかもしれないと思ったのと、残業がほとんどなく、休みが取りやすかったから。旅行好きな私にとって、休暇が取りやすいというのは最大のメリットで、土日を挟んで最長16日間休んだこともある。小さな会社だから、リフレッシュ休暇なんて気のきいたものはなく、夏休みもほとんどないような会社だったけど、有給だけは大手並みにあった。これがあったから、安い給料やくそったれ上司の嫌みも我慢し、年に何度か休暇を取って、海外旅行をしてストレス発散させてた。会社を辞めた時は、先々の不安もよりも、解放されてほっとしたというのが正直なところ。あの上司に長年耐えたんだから、もうどんな人とも上手くやっていけるという変な自信が付いてた(笑)ただ、次の職場は、人間関係のいいところがいいなと心から思ったけど

最初は、正社員で探してた。最初に紹介予定で入った会社は、休業になり契約終了 その後、特定派遣の会社に契約社員で入ったけど、強引なやり方についていけず辞め、正社員で採用してくれた会社に入った。が、ここがとんでもないブラック企業だったので早々に退社。その後は派遣を続けながら、転職活動をしていた。昨年も、受けた会社から採用通知を貰ったけど、”ここは違う”と感じたので辞退。その後、今のゼネコンに入り、半年契約になったので、転職活動は休止している。ここ数年、派遣をやっていくつかの職場で働き、面接にいったり転職活動をしたけど、正直、正社員で働くのがいいことなのかどうかわからなくなった。正社員の人達は、毎日夜遅くまで残業が当たり前で、忙しい時期だと徹夜したりしてる人達もいた。まるで、働くために生きてるみたい。毎日、クタクタでストレスも相当溜まってるだろう。そんな生活じゃあ、生きてるのが空しくなる。

今の職場は、嫌な人が全く居ない。合わないと感じる人はいるけど、一緒に仕事したくないと思ったことはない。職場の人間関係でストレスがないというのは、ホントに助かる。派遣には雑務ばかりさせる会社もあるらしいけど、私がいるところはそういうことは全くない。もちろん雑務もあるけど、社員さんも雑務はやっているし、専門外の仕事を頼まれるときは”こんなこと頼んじゃってすいません”と言ってくれたりする。わからないことを聞くと丁寧に教えてくれるし、皆さん親切だ。逆に、派遣に大事な仕事を押しつける社員が居る会社はある。以前いた派遣先で、私がやった重要な仕事をノーチェックで客先に送った正社員がいた。普通、チェックするだろぉ?呆れて言葉が出なかったけど、今の職場はきっちりチェックしてくれる。とても仕事がしやすいし、難しい重要なこともやらせて貰えるので、大変だけどスキルアップになる。こういう職場で働けることに、感謝しないとね。