Travel-Junkie

じわじわと台湾にハマり、気付いたら29回訪台。ほぼ1人旅、台湾がメインの旅の忘備録。

Travel-Junkie

18回目の台湾へ出発

8日は成田に向かったものの、フライト変更という連絡にがっくりしながら帰宅。9日の早朝出発になっちゃったので、始発に乗る為に朝4時起き。6時半過ぎに空港到着、すぐにカウンターへ向かった。

 

チャイナのカウンターに着いたら、今まで見たことが無い長蛇の列。どこまでがその列なのかわからない位。仕方なく、後ろを探して並ぶ。列が全く動いてる様子が無いのでカウンターを見たら、空いてない。6時半にオープンだってHISの人は言ってたけど、何で?奥の方で航空会社の人が固まって打ち合わせしてて、開く気配なし。結局、オープンするまで1時間近く待たされた。

 

オープンしてからも1人にかかる時間がやけに長く、なかなか列が進まず。こんなんで時間通り出発出来るの~?って思ってたら、航空会社の人が通りかかり、後ろに並んでたグループが質問してた。一緒に聞いてたら、台湾からの飛行機が到着しておらず、10時40発に変更になるので、2,000円のお食事券をお配りしますので…とのこと。はぁ~、何のために早起きしたのよ?

 

その時、そばにいた人で、もともと9日出発だった人がいて『本日の便は明日に変更になりました。この列は、昨日の便の振り替えの方々です。』と言っている。その人は文句を言っていたみたいだけど『いずれにしても、飛行機が飛んできてないので無理です。今日出発する便は全て、昨日出発するはずだった便です。』と言われていたけど、謝罪の言葉は一言も無し。悪天候でフライト変更の場合、航空会社は免責になるので強気なんだね。それにしても、もうちょっと言い方があるよね~。便変更の連絡が無かったから、空港まで来ちゃったんだろうし。たぶんその人は前日の私と同じで、とぼとぼと帰宅したんでしょうね。私の場合、今回はHISでチケットを購入していたので、HISの人が連絡をくれたけど、航空会社から直接購入してる場合は連絡が無いみたいなので、自分でHPをチェックするか、電話して確認するしかない。私も、前日は成田に来ちゃったけど、夏休みで混雑するだろうからといつもよりだいぶ早めに出て3時間前に着いてたので、いつも通りの出発だったら、電話があった時間は家を出る前だったと思う。そう考えると、旅行会社を通して買って良かったかも。チャイナのHP、前日に何度か見たけど、変更後のフライト時間が出てこなかった。何だったかメッセージが出て、”少し経ってからやって下さい”となって、何度やっても同じだった。アクセスが集中しちゃってるからなんでしょうけど、ホントどうしようもない。

 


まだ7時半まので、10時40分発なら時間はたっぷりあるけど、それにしても進まない。すぐ後ろに1人旅のアラフォーの台湾人女性がいて、トイレに行きたいから荷物を見てて欲しいと言われたので快諾。しばらくしてから戻ってきたので、話してみたら日本語が上手。日本が好きで年に数回、日本に遊びに来るとのこと。私と逆だね~と話しながら待つ。少しづつ進んで来て、あと10人位というところでピタッと止まった。全て台北行きのチェックインカウンターだったのが、ホノルル行きのチェックインカウンターに変わっており、台北行きは1つか2つしかなくなってる。しかも、もの凄く時間がかかってる人が多く、長い人は15分位動かない。ここに着いてから3時間過ぎてるのに、まだチェックイン出来ない。うんざりしながら後ろの台湾人と文句たらたら。結局、並び始めてから3時間半を過ぎてやっとチェックイン。私は1人のせいか、チェックインはあっと言う間だった。結局、お食事券は貰えず。言おうと思ったけど、もう離陸まで1時間位しかない。セキュリティーも長蛇の列だし、食事してる時間ないかも。

 

 

さっさと制限エリアに入り、朝から何も食べてないので、お茶を買って持ってきてたおにぎりを食べる。時計を見たらもう10時を過ぎてた。はぁ~、まいった。ちなみに、同じく前日にフライトキャンセルになったJAL台北行きは定刻通り、9時に出発してた様子。やっぱ、次からはJALで行きたいなぁ。

 


おにぎりを食べてから、ゲートへ向かった。離陸の40分前にCAが中へ入っていく。えっ、今頃?ってことは、更に遅れるの?嫌な予感的中で、全員機内に入って動きだしたのは更に1時間後の11時半過ぎ。はぁ~、やっとだよ。ほっとしたら、寝不足なのでうとうと。しばらくして気付いたら、まだ滑走路にいる。しかも、動いてない。時計を見たら、12時過ぎてる?もぉ~、ど~なってんの?滑走路が混雑してるとか?JALANAと違って全然アナウンスが入らず、状況がわからない。一体、何時になったら出発できるの?今日中に高雄に着けるのか?不安になってきたよ。

 

長くなるので、次回へ続く。