お昼は、高雄に来たら外せないお店姚家 蘭州手工現拉麵店へ向かいます。何度も食べていますが、もっちもちの手打ち麺がたまらなく美味しく、高雄へ来たら行かずにはいられないお店。このお店も不便な場所にあり、どこの駅からもかなり歩く。ただ、ホテル最寄りの鹽埕埔站そばのバス停からバス1本で近くまで行けるようなので、とりあえずバス停に行く。時刻表を見たら本数が少ないけど、ラッキーなことにあと5分で来るみたい
台湾のバスは時間通りに来ないけど、15分も待てば来るかなぁ？って思っていたら、予定時間を少し過ぎてバスが来た！おおっ、早いじゃん！バス停に貼ってあった路線図を撮ってきたので、バス停を確認しつつ、車窓を眺めながらのんびり。しばらく乗っていたら、見覚えのあるエリアに来たので、ボタンを押して下車。バス亭からだとすぐそば。今日は時間が早いので空いてたので、適当に座っていつもの麺を注文。しばら～く待たされて、待ちくたびれた頃に来た！今日は珍しく、スープもすぐに到着
雪紅辣雞麺（小）
混ぜ混ぜして、頂きます！
食べてる途中、お客さんが入ってきて、お店の人に席を移動してくれと言われて移動。食べ終わって会計をしていたら、お店のおばちゃんが何やら片言日本語＆ゼスチャーを交えて、「日本人でしょう？そこも日本人だよ。」と隣のテーブルの方々を指して言ってるみたい。私より少し年上かな～という感じのご夫婦で、目があったので「日本の方ですか？」って聞いたら、『はい。日本人ですか？』と聞き返され、「そうです。」と答えたら、『さっきは、席を移動させちゃってごめんなさい。2人って言ったつもりだったんだけど、6人って聞こえちゃったみたいで』と言われたので、「いえいえ、大丈夫です。気にしないで下さい。」という会話をして出てきました。お店のおばちゃんたちは、満足げにニコニコして見ていました。どうも、中国語で人数を言ったけど通じなかったようで、私が移動させられたみたい。背中向けて座っていたから気付かなかったけど、出る時に私が移動した席が空いてるので『あれ？』って思ったんだけど、そういうことだったのね。あのお店で日本人に会ったのは初めて。あんな不便な場所だし、ガイドブックにも載っていないお店だし。あの方々もきっと、リピーターさんだね。中高年になって、あんなふうに夫婦で仲良く旅行できるっていいなぁ～
お腹一杯になったので、バスで再びホテル近くまで戻る。
