ランチ第2段は、國華街三段にあるお店2軒。ここもGoogleでチェックしてたので、見覚えのある景色。てくてく歩いていたら、発見!石精臼蚵仔煎とお向かいにある春蚵嗲。まずは、蚵仔煎(オアチェン)のお店から。私が行った時は、おじいちゃんが1人で切り盛りしていた。お持ち帰りのお客さんも途切れず来てて、人気店みたい。私はもちろん、蚵仔煎(かきの入ったお好み焼きのようなもの)を注文。おじいちゃん、早速焼き始めた。すごく手際がいい。目の前のカウンターでカステラをつまみながら(台湾のほとんどのお店は持ち込みOK)、しばらく待ってたら、できた!わぁ~、美味しそう~
カキがごろごろ入っててぷりっぷりの食感、ここのは青菜の他にもやしも入ってて、しゃきしゃきした野菜の食感がいい感じ。ソースも今まで食べたのは甘辛いソースだったけど、ここのは唐辛子が入ってるみたいで、ぴりっと辛い刺激がある。あっという間に完食し、お向かいの春蚵嗲へ。以前、FRAUに紹介されてて食べてみたかったんだよね。お店の写真を撮り忘れたけど、結構ディープな感じ。アゲはエビとカキがあって、両方食べたかったけどさすがに無理そうなので、カキの入った方を1つ購入。揚げたてアツアツで、ほんとはすぐ食べたいけど猫舌なので、カステラを置きに一旦ホテルへ戻りがてら、冷めてきた頃にパクリ!美味しいっカキと野菜がごろごろ入ってて、結構しっかりした味。餃子の中身に似てるかな?
お腹一杯になったので、やっと観光スタート。ホテルへカステラを置いて、台南駅へ。今回1番の目的は、台南郊外にある台湾最大級のお寺を見に行くこと。台南駅からバスが出てるようなので、とりあえず駅へ。目的のバスは見つかったけど、出たばっかりみたいで、次は57分後になってるどうしよう?途中の安平へ行くバスが25分後に出ることになってる。ここで乗り替えて行くことも出来るので、とりあえず安平行きのバスに乗る。このバスが普通の路線バスだったので、頻繁に停留所に停まる。どんどん乗ってきてあっという間にぎゅうぎゅうになり、安平まで1時間も掛った。やっと着いて降りたら辺りは真っ暗。古墳の辺りを少し歩いてみたけど、暗くて何だかわからず。今からお寺へ行っても真っ暗で観光できそうもないので、諦めて市内へ戻るバスを待つ。